全身から治す鍼灸施術
当院では局所施術でなく、全身触診することで不調をきたしていると考えられる部分へアプローチしていきます。そうすることで根本的改善につながります。病院に通っている方だけでなく、不調・不安・病気の予防の際にも安心して来院下さい。「何でも相談できる」「相談してよかった」と思っていただける鍼灸院を目指してます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日（祝） |
| 午前 8:00〜11:00 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ | / |
| 午後 15:00〜18:00 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ | / | ⚫︎ | / | / |
完全予約制になります。事前にお電話にてご予約下さい。
お電話の際に、希望の施術担当の方を知らせて下さい。初診の方・数年ぶりの方は基本的に亀山智行の施術になります。
鍼担当：亀山功行 鍼・灸担当：亀山智行
ご挨拶
こんにちは。院長の亀山（旧姓：河野）功行です。生まれは広島ですが、ご縁があり三重の伊賀には昭和63年から開業し35年以上となります。この地で今まで多くの患者さんを施術したなかで、私は腰痛や肩こりなど痛みにつながるものの多くは内臓の不調からくるものが関係していると感じました。そのため、全身を触診することでまずは五臓六腑である内臓の不調を整えてから、必要であれば局所の治療も加えていきます。皆様の不調・不安や日頃の悩みなど軽減できるようにお手伝いできればと思っております。
こうの整骨院 院長 亀山功行
スタッフ紹介
院長 亀山功行（鍼担当）
こんにちは。院長の亀山（旧姓：河野）功行です。長年患者さんと関わる中で、肩こり・腰痛など体の悲鳴は局所ではなく生活習慣病などが関わっていると考えるようになりました。そのため、生活習慣病につながる内臓の不調を整えることが最終的に外の痛みを改善する近道になります。症状の出ている木の枝を治すのではなく、原因の木の根っこから治す事を心がけてます。「肩が痛いのに、なぜお腹を治すのか？」とよく患者さんから問われる事がありますが、そういった事が私の理念となります。
上海中医学院（現 上海中医薬大学）に短期留学
堺市 山本漢祥院 山本哲斎師に師事
三重県柔道整復師会 監事
鍼灸師・薬剤師 亀山智行（鍼・灸担当）
こんにちは。生まれも育ちも三重県です。薬科大学を卒業後は薬剤師として滋賀の病院に勤務し色んな科の患者さんと接してきました。その中で私はがん患者さんと関わる機会が多くありました。患者さんの中には日々衰弱していく方もおり、痛みや吐き気などを抑えてあげるだけの自分に無力を感じるようになりました。もし自分の家族が病気になった時に「後悔したくない」という想いが強くなり予防医学として漢方、そして鍼灸への道を目指しました。
「相談してよかった」と思っていただける、かかりつけ鍼灸師になれればと考えています。
大阪薬科大学卒業
（現 大阪医科薬科大学）
大津赤十字病院 ５年勤務
ドラッグユタカ薬局 ３年勤務
京都仏眼理療鍼灸専門学校卒業
現在 こうの整骨院
料金（R6.6月以降）
院長 亀山功行による鍼施術
| 初診 | 5500円 |
| 2回目以降 | 4400円 |
亀山智行による鍼・灸施術
| 鍼と灸のセット | 自費 |
| 初診 | 3500円 |
| ２回目以降 | 3000円 |
お灸は市販の台座灸ではなく、お米サイズのモグサを作りながら施灸していきます。
熱さは、ほんのり温かい〜少しチクッとする程度のものとなります。
２ヶ月通院がない場合は初診となります。
※現金のみとなるためご注意下さい。
施術の流れ
来院時は問診票を記載して頂きます。（初回時or長期来院がない場合）
①ベッドに寝てもらいます
②全身の反応（手足・お腹・脈の状態など）を確認していきます
③背中側から施術→お腹側へ移り施術
④最後に座位にて施術
※ただし、体が弱っている場合は座位での施術はせず腹部への鍼（火曳きの鍼）で終了となります。
施術時間：約30分（20分〜40分）（時間は目安で、状態で変わります。）
院長・鍼施術
鍼施術をする前に、まずは腹部を触診していき、その後、手足等に鍼をしていきます。腰に痛みがある場合も、痛みの原因のポイントは別の部位にある事が多いため、まずは本当の原因の部位（特に五臓六腑）を探ります。この五臓六腑が整うと痛みの部位の改善につながります。局所治療のみでは、痛みはすぐに再発してしまいます。鍼を行う部位は基本的に手足・背部になります。局所には決して鍼をすることはなく、お腹をよくすることで症状緩和を目指します。
当院では、ディスポーザブル（使い捨て）という完全滅菌済みの鍼のため、いつも新しい鍼を使用しております。
亀山智行・鍼灸施術
まずは五臓六腑を整えるために、東洋医学的に腹診・脈診・手足の状態を確認しどこに弱りがあるかを確認していきます。また必要に応じて徒手検査を行い痛みが生じている原因を探っていきます。その後、腹部・手足・背部へ鍼を行い、五臓六腑を整えつつ、必要な箇所にお灸を行います。患者様の状態によってはお灸は行わない場合もあります。基本的に鍼の刺す深さは1〜2mm程度で、筋肉の状態によっては1cm程刺すこともあります。お灸は、症状によりお米サイズ・小指サイズ・棒のお灸３種類使い分けて施術を行います。症状がより慢性的な状態であればお灸は非常に効果的で回復を早めてくれます。もしお灸の苦手な方は気軽におっしゃって下さい。
